日々をゆるく過ごすのが目標。
お金は節約と贅沢を程良く使い分けられるのが目標。
主人(ヨウさん)は極普通のサラリーマン。
性格は優しいのんびり屋。

4年近く前に手術を経験しています。
今回はそのときのことを少し書いてみようと思います。
当時わたしは某製薬会社で薬品の調合と検査の仕事に契約社員として携わっていました。
仕事柄、他の仕事よりちょっと丁寧に健康診断をする会社だったのですが、ある年の健康診断で引っかかり再検査を受けることになりました。
レントゲンに影が映っている、ということだったのですが、生まれてこの方健康優良児と称されてきたわたしですので周囲の「再検査したら何も映ってなくて、前回のはたまたま映った影でしたなんてことよくあるよ」というのを信じ、割と気楽な気持ちでいました。
でも、もっと大きな検査施設で再検査をしましたが、やっぱり影は映ってるんですよね。
さすがに血の気が引きました。健康優良児だったということは、病気に慣れてないんですよね(^^;
そこで紹介された病院で精密検査を受けることになりました。
影になっているものの検査をするために、MRIを取りながら針を刺して細胞の一部を取るというもので、まずは位置確認をすると肺と心臓の間だということが判明。
その後麻酔をしながら細胞の採取。
採取は無事終わりましたが肺の一部を針がかすめ、気胸のような症状が出てしまい日帰り入院が1日延びました。翌日には回復したので退院できましたが。
検査入院でしたが針を胸に何本も刺したせいか痛みが酷く、そのまま仕事を休みがちに。
当時彼氏だった現夫・ヨウさんにも沢山心配をかけてしまいました。
元々わたしは25歳になったらどういう形かで家を出る予定になっていて、その話もヨウさんとしていた所だったので(この機会に結婚でも良いのではないかとか)特にびっくりしたと思います。
仕事も安定して、ヨウさんとも一歩一歩の前進が嬉しかったそんな時に、検査の結果は「要手術」。
ひたすらに「何で?」としか思えませんでした。
続く。