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2007/12/25 (Tue)

今子供を望み、待っているわけですが、そうしている間にどうしても考えてしまうのが「親子と言うもの」について。
今自分が、子供の立場から独立し、逆に親の立場へ移行していく過渡期。
自分が親に抱いたり、思ったりした感情を、わたしの子供もまた持つ事になるのだろうか?と考えると
複雑な気持ちにはなります。
わたしはとてもひねくれた、可愛げの無い頑固な子供ですから。

子供も親も、1人の人間。
でも、自分から生まれたものだから、自分を作ったものだから、他人のように上手く距離を取るのが難しいなんてなんだか残念ですね。
親だから、子供だからわかって欲しい、わかってくれるでしょう?と期待してしまう。
そりゃあ、長年一緒に生活して、親子としてでなくても人間同士として関わってきたのだから、他所の人よりはずっと理解はしているけれど。
でも自分では無い人、なのですよね。

頭では理解できているけれど、この切り離しは意外と難しい。
親子でも他人だ、と切り離すのは簡単。家族だからと意思疎通を期待するのも容易。
でも、親である、子である、という事が、気軽には行かせない。
別の人間だけど、他人では無いから。


わたしとわたしの親は、他所よりずっと距離を近く取っていたように思う。
だから、自分と相手との考えの違いにショックを受けていたのに、話し合いをしようとしなかった。
親子だから、話をしなければいけなかったのに。
親子だから、自分の事が分かると信じていた。



子供が欲しいと思い始め、そしてすぐに授かる事ができたら、こんな考えや悩みはもっと後になっていたかなと思う。
まだ言葉を話さない、赤ん坊のうちには何の疑問も持たず、わたしが育てなければ。わたしの子供だもの。と必死に育児をしたでしょう。
そうして、ある日子供が1人の人間だという事に気付く。
「わたしの子供なのに何故?」
答えは簡単。子供はわたしじゃないから。
でも理解はできても納得はできない難しい問題。
くだらない事でウダウダ悩むわたしですから、きっとこうなっていたでしょうね。
こうして問題に気付いた後でも、子供を持てばきっと悩む。
でも、悩まなければいけない問題なのでしょう。


ある意味、すぐに子供を授からなかった事でわたしは成長している。
上手くできているのかなぁとも思います。
わたしは親を沢山泣かせたから、子供にも沢山泣かされるでしょう。
でもその覚悟ができただけ、わたしは恵まれているのかもしれない。
少なくとも、前よりも少しは子供に優しくできるだろうから。


与えられている時間で、沢山の勉強をしよう。
時が過ぎれば自然と大人になると思っていた時期はもう過ぎたから。
どんな人生になるとしても、価値はあるから。

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